診療内容

  • 【みみ(耳)】
  • 難聴、耳鳴り、中耳炎、滲出性中耳炎、外耳炎、先天性耳ろう孔 など

  • 【はな(鼻)】
  • 副鼻腔炎(ちくのう)、アレルギー性鼻炎、花粉症、鼻出血、嗅覚障害 など

  • 【のど(咽)】
  • かぜ、咽頭炎、喉頭炎、 咽頭異物(魚骨など)、咽喉頭異常感、咳 など

  • 【めまい】
  • メニエール病、良性発作性頭位めまい症、めまい症 など

  • 【口腔】
  • 扁桃腺炎、口内炎、舌炎、味覚異常、口腔内乾燥症、ガマ種 など

  • 【頸部】
  • 頸部リンパ節炎、唾液腺炎、流行耳下腺炎(おたふくかぜ)、唾石、甲状腺疾患(バセドウ、橋本病、腫瘍など)、頸部のう胞 など

  • 【顔面】
  • 顔面神経麻痺、口唇ヘルペス、下口唇のう胞、アテローム など

  • 【禁煙外来】
  • 当院では禁煙を勧めております。
    保険で禁煙治療ができます。喫煙は気管支・肺疾患の原因だけでなく喉頭、咽頭癌、舌、歯肉癌の原因の一つです。喫煙は百害あって一利なしです。本人だけでなく周囲にも悪影響を及ぼします。
    ※保険で認められている通院回数は、初診を含めて計5回、期間は12週間です。それ以降の処方は自費となります。

  • 【アレルギー】
  • 主にアレルギー性鼻炎(花粉症など)、喘息の診断、治療をおこなっております。原因(アレルゲン)の検査も行っています。花粉、ハウスダスト、ダニ、食物などに対するアレルギーの有無は血液検査でわかります。思い当たるアレルゲンがない場合は「Viewアレルギー39」という検査により、39項目にわたるアレルゲンを1回で検査可能です。

    舌下免疫療法(スギ、ダニ)行っています。舌下免疫療法は特定のアレルギー物質を毎日投与することで、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。当院では小学1年生から行なっています。治療は4〜5年かかります。希望の方はご相談ください。

    重症季節性アレルギー性鼻炎(スギ、ヒノキ)に対しゾレア(生物学的製剤)皮下注射治療が2020年から保険適用となりました。従来の治療では効果不十分の方で一定の条件を満たす方が治療可能です。以下ウェブサイトをご参考頂ければと思います。
    参考サイト→http://www.xolair.jp/

  • 【予防接種※要予約
  • 【料金(自費)】:ムンプスワクチン5000円、風疹のみ/麻疹のみワクチン4500円、MRワクチン 8600円、A型肝炎ワクチン7000円、B型肝炎ワクチン5000円、帯状疱疹水痘ワクチン(ビケン)7000円、(シングリックス)21000円、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)7000円、破傷風ワクチン2000円、髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ)21000円、RSワクチン25900円
    その他 ヒトパピローマウィルス(hpv)2価・4価・9価
    (海外渡航用)ポリオ、髄膜炎菌髄膜炎、狂犬病、A型肝炎

  • ウイルス抗体価検査(おたふくかぜ、水ぼうそう、麻疹、風疹、B型肝炎、COVID -19)も行っています。
    免疫の有無(罹患の有無)が血液検査でわかります。

  • ・〈インフルエンザワクチン〉:毎年10月中旬〜、6カ月〜13歳未満2回、13歳以上1回

  • ・〈ムンプスワクチン〉:1回目1歳以降、2回目5〜6歳

  • ・〈帯状疱疹水痘ワクチン〉:50歳以上の方に接種します。
    ビケン(生ワクチン)は1回のみですが免疫力低下の疾患、免疫抑制剤使用の方は不可です。シングリックス(不活化)は2回接種必要ですが免疫力低下の方でも可能で生ワクチンに比べて効果は高く持続期間も長いです。
    ※予防効果は約95% × 10年以上。

  • ・〈B型肝炎ワクチン〉:3回接種します。
    初回2回(1ヶ月間隔)追加1回(2回目から5〜6ヶ月後)

  • 【その他】
  • ピアス、補聴器相談、睡眠時無呼吸症候群 など

  • 【自費診療】
  • ピアス(耳たぶ)/片耳:3900円、両耳:6600円(学生片耳3300円、両耳5500円)
    処置料、ピアス、消毒薬込み
    ※3カ所目から1カ所につき2200円プラス
    ※未成年の方は保護者の承諾が必要です。
    血液型(ABO、Rh型)検査 2000円

 医院案内(各画像をクリックで拡大表示します)

スタッフ一同

スタッフ一同

 

医院外観

医院外観

 

待合スペース01

待合スペース

 

待合スペース02

待合スペース

 

診察室

診察室

 

ネブライザースペース

ネブライザースペース

 

スリッパ殺菌装置

スリッパ殺菌装置

 

受付窓口

受付窓口

 

 設備紹介(各画像をクリックで拡大表示します)

オージオメーター(聴力検査)

オージオメーター(聴力検査)、インピーダンスオージオメータ(ティンパメーター)

聴こえ(聴力)の検査、鼓膜の振動(耳管機能)の検査です。難聴、めまい、滲出性中耳炎、顔面神経麻痺などで検査します。

 

 

レントゲン

レントゲン

副鼻腔炎、中耳炎、鼻骨骨折で検査します。画像ファイリングシステムですぐに見られます。以前のようなレントゲンフィルムはないので待つ必要はありません。

 

NBI内視鏡

電子ファイバースコピー

鼻腔、咽頭、喉頭内の観察に用います。癌の早期発見に有効なNBI(Narrow Band Imaging)内視鏡を採用しています。鉗子(カンシ)付きファイバースコープもあり魚骨など咽頭異物を摘出します。

 

超音波(エコー)検査

超音波(エコー)検査

エコーで甲状腺、耳下腺、顎下腺、リンパ節、血管などを観察します。エコーガイド下で注射針を穿刺して頚部悪性腫瘍の検査(穿刺細胞診)やのう胞穿刺を行います。

 

 

超音波ネブライザー

超音波ネブライザー

鼻、のどの吸入です。副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、咽頭喉頭炎、感冒に必要です。鼻、のどの炎症を和らげます。

 

耳鼻科用診察ユニット

耳鼻科用診察ユニット

外来処置の必需品。顕微鏡で耳内を観察し、耳あか除去などの処置を行います。鼻みずの吸引や通気(空気通し)治療にも用います。

 

FeNO(呼気一酸化窒素)濃度測定機器

FeNO(呼気一酸化窒素)濃度測定機器

喘息、好酸球性副鼻腔炎などの好酸球炎症により気道中に一酸化窒素(NO)が増加します。呼気(はいた息)中のNOを測定して喘息や好酸球性炎症の程度を測定します。喘息診断の目安以外にもステロイド吸入薬などの治療の効果判定にも使います。

 

各種ウィルス・菌の迅速検査キット

各種ウィルス・菌の迅速検査キット

各種ウィルス、菌の迅速検査キットです。インフルエンザ、アデノ、RS、ヒトメタニューモウィルス、溶連菌、マイコプラズマ感染症の迅速診断が可能です。

 

 

 

耳鼻科用模型

耳鼻科用模型

耳鼻科の病気を説明するのに用います。子どもたちには好評です。

 

ピアッサー

ピアッサー

ピアスを入れる機械です。瞬時にファーストピアスを入れます。ファーストピアスは各種あります。

 

救急蘇生セット

救急蘇生セット

救急蘇生セット(成人・小児用)です。点滴やワクチン接種による重症アレルギー反応(アナフィラキシーショック)が出た時に救命に用いる医療器具です。アレルギー学会に所属しアナフィラキシー対応の研鑽を積んでいます。酸素やアドレナリン注射(ボスミン)なども準備しています。

 

骨髄内輸液針

骨髄内輸液針

ショック(薬剤性ショックなど)をはじめとする危機的状況で迅速に静脈路確保ができない場合、骨髄内輸液(IOI)をして救命処置を行います。これがIOIに必要な針です。JATECコースで人体模型を用いて訓練をし、輸液路確保困難な状況、特に小児に必要性を感じ常備しました。ショック時の迅速な輸液はアドレナリン筋注と同様救命に必要な処置です。

 


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